高齢者及び中高年齢者の生活スタイル
高齢化社会を迎え、その生活スタイルは以前と大きく異なっています。若い者に負けないくらい多趣味で、様々なことにチャレンジする元気な高齢者が増えています。その一方で孤独な生活をされておられる方や病気を患ったり、認知症が発症されたりする高齢者が増えているのも事実です。
そこでその人に合った生活スタイル、また生活スタイルを見直すことで今より快適に生活することができる新生活スタイルを積極的に求めていける社会を目指すことが重要となります。
中高年齢者の生活スタイル
高齢化社会において、次の高齢者予備軍ともいえる40代後半から50代にかけて「わが身が高齢者になったとき」のことを考えて生活をしていくことが重要になります。「今は元気だから」と「まだまだ関係がない年齢」と高を括るのではなく、「今だからこそ」「元気なうちに」という考えで備える必要があります。
中高年のひきこもり対策
厚労省のひきこもりガイドラインでは「社会的参加を回避し、原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態」をひきこもりの定義としています。
その中で長期化する中高年のひきこもり、通称「8050問題」(80代の親がひきこもり状態にある50代の子の面倒を見ている問題)があります。
平成30年度の内閣府調査で、中高年層(40歳~64歳)のひきこもりが、推計値で61万3千人にのぼると発表されました。
これをうけ支援が必要なのは若者だけでないという認識を広げ、若者とは違った支援策を講じる必要があります。